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第29回(2017年)の開催セッションは以下のとおりです。

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第29回 夏期セミナーセッション一覧.pdf
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【1コマ目】8月5日(土)14:05~16:05

セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1A】写真を通じて対話する「リアルな総合診療医の姿」 田中淳一 東北大学病院 総合地域医療教育支援部  低学年(1、2年生)
齊藤稔哲 気仙沼市立本吉病院 中学年(3、4年生)
深瀬龍 山形県立新庄病院 高学年(5、6年生)
近藤猛 名古屋大学医学部附属病院 総合診療科/  
  卒後臨床研修・キャリア形成支援センター 研修医
本郷舞依 みちのく総合診療医学センター・坂総合病院総合診療科  
櫻井広子 みちのく総合診療医学センター・坂総合病院総合診療科  
井上和興 鳥取大学医学部 地域医療学講座  
高瀬義祥 南砺市民病院  
渡部健 秋田大学大学院医学系研究科 総合診療・検査診断学講座  
柴田綾子 淀川キリスト教病院  
照屋周造 東京大学医学部附属病院アレルギー・リウマチ内科  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 地域医療, 家庭医とは, プロフェッショナリズム
このセッションでは、背景の異なる複数の医師に予め伝えたテーマに沿った写真を複数用意してもらい、それをもとに対話することで、リアルな総合診療をイメージしてもらうことを目的にしています。参加する皆さんは、それぞれのテーマに沿って用意した写真がどのようなものか予想してもらいます。その後、実際の写真を見ながら、総合診療らしい生活・仕事などについて、講師の先生たちと語りあってもらいます。皆さんの考えている総合診療のイメージとリアルな姿とのギャップを楽しみ、将来の医師像を考えてもらいたいと思います。目指す総合診療医の具現化の手伝いになればうれしいです。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1B】家庭医があらゆるシーンで実践する、家族志向ケア
~Dr. Familyのアプローチ~
中村光輝 福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 低学年(1、2年生)
森冬人 福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:
家庭医と言えば、家族もまるごと診るー。よく聞くことではあるけれど、具体的なイメージがわかない、そこに専門性を感じにくいと思ったことはありませんか?家族志向ケアとは、単にひとりの医者がその家族ひとりひとりを診察することではないのです。このセッションは家族志向ケアとは何なのか、具体的な事例を通してみなさんに体験してもらいます。そのプロセスで生じた問題点について、グループ・ディスカッションを通して学びを深め合いましょう。最後にDr. Familyのアプローチについてミニ・レクチャーを行います。家庭医があらゆるシーンで実践する家族志向ケアのエッセンスを学び、その重要性と醍醐味に触れてみませんか? このセッションを受けた前後で、あなたの家族志向ケアのイメージが一変することを約束します!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1C】これですっきり! 実践でみる                                                    病院総合医と家庭医連携の素晴らしさ!! 土田知也 川崎市立多摩病院 総合診療内科 低学年(1、2年生)
堀越健 多摩ファミリークリニック 中学年(3、4年生)
酒井翼 川崎市立多摩病院 高学年(5、6年生)
井上陽子 川崎市立多摩病院 医療系学生
黒須絵莉 川崎市立多摩病院 研修医
高畑丞 川崎市立多摩病院  
家研也 川崎市立多摩病院  
西迫尚 川崎市立多摩病院  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 総合診療専門医研修制度
時代は変わり始めました!現在、総合診療専門医を必要とする国民の声が日に日に大きくなっています!!新しい専門医制度のもと、自信を持って総合診療専門医を選択できる時代がやってきます!看護師、薬剤師、理学療法士も総合診療専門医をパートナーとして働く機会が増えていくことでしょう。 そこで学生のみなさんに質問です。総合診療専門医には「病院総合医」・「家庭医療専門医」と分かれますが、それぞれの医師は具体的にどのような診療を行うのでしょうか?実はその違いがよくわからないというのが本音ではありませんか?みなさんの周りにいる「病院の先生」たちとは何が違うのでしょうか? こんなことでは総合診療医を目指すのに不安が生じてしまいますよね!? ご安心ください!今回のワークショップは「病院総合医」「家庭医」の働きぶり、そしてお互いが協力することでどれだけ質の高い医療が提供できるのかということをみなさんに紹介します。急性期病院と診療所、それぞれに所属し日々連携をとっている総合診療医のスタッフとディスカッションしながらその魅力に触れて、一緒にスッキリしてみませんか!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1D】やってみよう!在宅医療!
〜実際の事例に学ぶ、日本の医療の未来の姿〜
 
近藤敬太 藤田保健衛生大学総合診療 低学年(1、2年生)
  ・家庭医療プログラム/トヨタ記念病院 中学年(3、3年生)
大杉泰弘 藤田保健衛生大学総合診療・家庭医療プログラム 高学年(5、5年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療, 総合診療, 地域医療, 日本の家庭医制度, 家族志向性ケア, 保健・福祉, 医療行政, グリーフケア,在宅医療 ・終末期 
2025年問題の到来を前に、最近ではテレビや雑誌などのマスコミにも注目されるなど、在宅医療のニーズはますます高まっています。しかし、その実際の診療の姿は中々想像がつきにくいのではないでしょうか。 このセッションではまず「なぜ今在宅医療なのか」についてミニレクチャーを行った後、実際の症例を元に多職種を交えた退院前カンファレンスを経験して頂きます。その後、在宅診療の導入期、安定期、終末期までを、ロールプレイや実際の患者さんの映像を通じて経験して頂きます。 在宅医療は家族、多職種の方と協力し、「何が患者さんの幸せか」を探す探偵のような物です。このセッションを受けたあなたはもう在宅医療の虜間違いなし!2025年の主役はあなた達です!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1E】UKカンファ!                                   ~病院総合診療医と家庭医のコラボレーション~  南郷 栄秀 東京北医療センター 総合診療科 低学年(1、2年生)
藤沼康樹 医療福祉生協連家庭医療学開発センター 中学年(3、4年生)
岡田 悟 東京北医療センター 総合診療科 高学年(5、6年生)
重島祐介 生協浮間診療所 医療系学生
    研修医
キーワード:生物・心理・社会モデル, ACCCC(ACCCA), 地域包括ケア, EBM, NBM
総合診療医はカメレオンのような存在です.現場のニーズに合わせて自分たちの役割や仕事の内容を変えます.一口で総合診療と言っても,みんな違います.特に入院診療を中心に行っている病院総合診療医と外来や在宅患者を主に診る家庭医は,同じ総合診療医として共通のコンセプトを持っていますが,一方で立場の違いで考え方も多少異なります. このセッションでは,実際に東京都北区赤羽・浮間地区で行っている病診連携カンファレンスである「UKカンファ」を再現し,一人の患者さんを病院総合診療医と家庭医のそれぞれ立場からどういった点に注目して診ているか解き明かします.EBMを重視した質の高い診療と,家庭医療の理論に立脚した包括的な視点を踏まえ,互いにどういった違いがあり,どのようにコラボしているか,実例を踏まえながら地域で患者を診るとはどういうことなのかをみなさんと一緒に考えたいと思います. 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1F】家族面接に挑戦!                                     ~家族図を書いて患者背景の問題を紐解こう!~ 辻川 衆宏 岡山家庭医療センター  低学年(1、2年生)
  奈義ファミリークリニック/津山ファミリークリニック 中学年(3、4年生)
上春 美奈 岡山家庭医療センター 奈義ファミリークリニック  高学年(5、6年生)
和田 嵩平 岡山家庭医療センター 日本原病院/ 医療系学生
  奈義ファミリークリニック 研修医
山内 優輔 岡山家庭医療センター   
  湯郷ファミリークリニック/奈義ファミリークリニック  
田中 道徳 津山中央病院  
  岡山家庭医療センター 湯郷ファミリークリニック  
キーワード:家庭医療, 生物・心理・社会モデル, 家族志向性ケア, ライフサイクル・ライフイベント, 医療面接, 医師-患者関係, コミュニケーションスキル
医療現場において、家族とのかかわり抜きに患者とやりとりを行うことはできません。家族志向のケアは近年、病院や診療所のみならず、福祉や介護の現場で着目されています。しかし「家族志向のケア」と聞いても具体的にピンとこない、どう実践するのか、イメージしにくいのではないでしょうか。そんな方にピッタリのワークショップを提供したいと思います。  私たち家庭医は、患者を診るとき、病態のみにとらわれず、患者の背景に「家族の木」をイメージし、幅広い視点から原因を探っています。それは、病気は家族にとって重大な関心事であり、家族全員に影響を与え、また家族内の関係性や出来事が病気を引き起こすこともあるからです。  このワークショップでは、初めて家族志向のケアに触れるという参加者を対象として、模擬症例を用いてロールプレイを交えながら、家族志向のケアにおける基本原則や、家族を評価するツール、そしてその実践について学んでもらいます。家族志向のケアは家族図を書くところからはじまります。家族図を作成し、家族図を眺めて、家族メンバーにそれぞれどんなことが起きているのか、紐解いていきましょう。そして浮かびあがった家族の課題を整理し、家族面接に挑戦しましょう。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1G】患者さんの病の経過に寄り添おう
~すわ家直伝!疾患のステージ別アプローチ~
光田 栄子 諏訪中央病院 低学年(1、2年生)
藤川裕恭 中学年(3、4年生)
胡田健一郎 高学年(5、6年生)
大西規史  
西山秀 研修医
中田理佐  
川井隆弘  
半田秀雄  
小澤廣記  
水間悟氏  
小平のり子  
奥知久  
キーワード:患者中心の医療
患者さんにとって、病気にかかるとはどういうことなのでしょう。疾患のステージによって移り変わる医療へのニーズと、我々からのアプローチの方法について、一緒に学ぶ場を企画しました。医療には、患者さんの疾患の時期に応じて様々な役割があります。急性期では疾患の診断や初期治療、回復期ではリハビリテーション、維持期では在宅診療などです。ここ長野県の諏訪中央病院では、一人の医師が患者さんに合わせて救急外来から急性期病棟・リハビリ病棟・在宅診療と様々な場所に身を置き、一人の患者さんが回復していく道のりを主治医として支えています。このセッションでは、そんな諏訪中央病院の研修医になったつもりで、一人の患者さんが回復していく道のりでの医療者の役割や課題、患者さんの思いの移り変わりを感じてもらえればと思います。そして見えてくるのが「患者中心の医療」という最も重要なコンセプトです。熱い思いを持ったみなさんとの出会いを、すわ家一同楽しみにしています!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1H】体験!多職種での意思決定!(仮) 藤谷直明 大分大学医学部附属病院総合診療科・総合内科/宮崎医院 低学年(1、2年生)
岡江 晃児 大分医療センター ソーシャルワーカー 中学年(3、4年生)
山下拓朗 菊川市立総合病院 作業療法士 高学年(5、6年生)
石井 えり 家庭医療看護師 医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療, 総合診療
あなたは多職種でのカンファレンスに参加したことはありますか? 臨牀の現場では、患者さんや家族の意向と各職種での評価をもとに話し合い、チームで意思決定をしていきます。そうすることで、患者さんにとって一番良い方法をみんなで探していくのです。 このセッションでは、参加者にそれぞれ患者、家族、医師、看護師、リハビリ、ソーシャルワーカーの役になってもらい、職種ごとにレクチャーを受けた後に、多職種カンファレンスのロールプレイを行います。 職種ごとのレクチャーはどの職種も、現職で活躍されている方々です!実践的な視点と各職種がどんなことを考えてるのか、その価値観や哲学を学びましょう! そして、ロールプレイでは1つの立場から見えなかった様々なことが明らかになります。そんな中、チームで結果をだすにはどうすればいいか、実際にカンファレンスをして、学びましょう。 各職種の視点を学び、多職種での意思決定を体験しましょう! 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【1I】もし家庭医療について質問されたら ~もしカテ~  原田 直樹 三重大学家庭医療学プログラム/津ファミリークリニック 低学年(1、2年生)
近藤 諭 三重大学家庭医療学プログラム 中学年(3、4年生)
  三重大学医学部附属病院総合診療科 高学年(5、6年生)
鶴田 真三 三重大学家庭医療学プログラム  
  三重県立一志病院 家庭医療科 研修医
上垣内 隆文 三重大学家庭医療学プログラム  
  三重県立一志病院 家庭医療科  
志田 幸太 三重大学家庭医療学プログラム 高茶屋診療所  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 家庭医の歴史・展望, 家庭医とは, ACCCC(ACCCA)
「家庭医療や総合診療に興味あるんだ~」と家族や友人に話したことありませんか?そのとき、「家庭医療(総合診療)って何?」「何でも診るってどういうこと?」「専門を持った方がいいんじゃない?」と聞かれたことありませんか?そしてその質問にうまく答えられず、うやむやな感じで終わったことありませんか?まだ家庭医療の研修を受けてもいないのでこれらの質問にうまく答えられないのは当然のことですが、それでもうまく答えたいものですよね。そこで、このセッションではこういった質問に対してどう答えると相手に伝わるのかを一緒に考え、答え方を身に着けていきます。うまく答えるために必要な情報は、家庭医療の基礎知識・エビデンス、日本の現状、なぜ家庭医療が求められているのか、など幅広く用意します。逆風(?)に耐え生き延びてきた、先輩家庭医・専攻医が、伝え方のコツも伝授します。さあ、明日から自信を持って家庭医療について説明できるようになりましょう!

 

【2コマ目】8月5日(土)16:30~18:30

セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2A】【仮】ナースの頭の中を大解明!!                                            看護理論・看護過程を使ってみよう 田中亜紀子 トータルファミリーケア北西医院 低学年(1、2年生)
梅前ちひろ 北海道勤医協中央病院 中学年(3、4年生)
伏谷麻友 - 高学年(5、6年生)
石井絵里 - 医療系学生
後藤智美 生協浮間診療所 研修医
宮沢麻有加 飯塚病院  
嶋田文子 大福診療所  
綿田真由美 津ファミリークリニック  
加藤早里佳 亀田ファミリークリニック  
キーワード:家庭医療, 地域医療, ACCCC(ACCCA), 家族志向性ケア 
看護師セッション第5弾!皆様に看護の魅力を感じていただきたく、今年もやってまいりました!どの職種にとっても看護師は身近な存在だと思います。その看護師の役割や、どんな考えを持ってケアを行っているのか、ご存知ですか??普段何気なく行っているように見えるケアも、ちゃんと根拠を持って実践しています。その根拠となるものが看護理論です。前半は看護師の役割や看護理論について学んでいきます。そして後半は事例を使ってグループワークを行います。この家族が安心して地域で暮らしていくためにはどうしたらいいのか、関連図をもとに看護計画を立て、看護過程を展開しながら一緒に考えて行きましょう!!現場の看護師にもどんどん質問して下さい。皆さんの自由な発想と感性をお待ちしています!職種を超えて、一緒に家庭医療の中での看護について考えてみませんか?
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2B】【仮】ジェネラル寄りなひよこ集合!                                            (初期研修医限定セッション:専門医部会若手医師部門・専攻医部会共同企画) 清水 洋介 富山大学富山プライマリケア講座  
名越 康晴 栄町ファミリークリニック  
三浦 太郎 富山大学富山プライマリケア講座  
  専門医部会若手医師部門クルー100人プロジェクト世代ごとチーム  
    研修医
キーワード:家庭医療, 総合診療, 家庭医教育・生涯学習, コミュニケーションスキル, プロフェッショナリズム
ジェネラルに興味のある初期研修医が集い、初期研修医ならではの学びと交流を深められます。研修医になってみて考えたり感じたりすることは、学生時代とはまた違ってきます。研修生活のこと、ローテーションでの学び方、キャリア・進路の悩み、勉強の仕方など、ちょっと上のお兄さんお姉さんと一緒に喋りあってみませんか?家庭医療に初めて触れる人のために家庭医療の基本のキを学べるコーナーも用意しました。様々な場で頑張る同世代研修医と、お互いに刺激し合いながらみんなで繋がり、楽しめるセッションです。 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2C】行動変容アプローチを用いた糖尿病医療学入門 玉木 千里 京都家庭医療学センター 低学年(1、2年生)
他2~3名 京都家庭医療学センター 中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
     
     
キーワード:行動変容
後にノーベル賞を受賞したBantingらによってインスリンが発見されたのは1921年でした。以来人類は糖尿病合併症の制圧を夢見て弛みない努力を続けた結果、現在多くの薬剤が利用可能となりました。しかし、インスリン発見から100年近く経過した今日、果たして人類は糖尿病およびその合併症を制圧することができたでしょうか?答えは否です。その原因にはもちろん、食生活やライフスタイルの変化などの社会経済的な要因も影響しているでしょう。一方で、還元主義や機械論を基軸とした生物医学モデルによるアプローチでは限界があることも明らかになってきました。私たちは行動変容の理論を学ぶことで思慮深い質問と患者の語りから患者のこころのステージを推し量り、閉ざされていた気持ちを治療に向かわせるための実践的なアプローチを習得することができるのです。本セッションでは、行動変容の理論と各ステージへのアプローチの方法について学んでいただきます。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2D】あの人の「やる気スイッチ」はどこにある!?
〜シネメデュケーションで学ぶ行動変容〜
松本 朋樹 飯塚−頴田家庭医療プログラム  低学年(1、2年生)
西園 久慧 飯塚−頴田家庭医療プログラム  中学年(3、4年生)
渡部 なつき 飯塚−頴田家庭医療プログラム  高学年(5、6年生)
武末 真希子 飯塚−頴田家庭医療プログラム  医療系学生
安田 雄一 飯塚−頴田家庭医療プログラム  研修医
小田 隆太郎 飯塚−頴田家庭医療プログラム   
中邑 咲 飯塚−頴田家庭医療プログラム   
渡邉 功 飯塚−頴田家庭医療プログラム   
北野 峻介 飯塚−頴田家庭医療プログラム   
長谷川 順一 飯塚−頴田家庭医療プログラム   
キーワード:家庭医療, 家族志向性ケア, 解釈モデル, 医療面接, 医師-患者関係, コミュニケーションスキル
 シネメデュケーションってご存知ですか?Cinema+Medical+Educationから生まれた造語で「映画を通して作品の中に現れる問題を身近に感じ考える事」です。みなさまも勉強や恋愛など頑張ろうとしても途中で挫折してしまう!なんて経験ありませんか?医療の世界でも禁煙指導、服薬指導、運動療法など患者さんのやる気を引き起こすことに日々奮闘しております。 このセッションでは参加者の皆さんとシネメデュケーションを通して「行動変容」について学んでいきます。前半で「行動変容」の基礎となる「行動科学」を学び、人の行動がどのように規定されるのかについて学びます。後半では映画の様々なケースを通して、登場人物の行動科学について考えてみましょう! あなたにピッタリの、怖いほど使えるテクニックが見つかります!飯塚・頴田家庭医療プログラムで培ったノウハウをご堪能ください。あなたも明日から行動変容を!ご参加お待ちしています!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2E】アートとしての医療面接“The Inner consultation” 川合 晴朗 北海道家庭医療学センター 低学年(1、2年生)
草場 鉄周   中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療, 総合診療, 医療面接, 医師-患者関係
 かの坂本龍馬が生まれて181年が過ぎ、あのトーマス・エディソン生誕170年の今年、人々の価値観はますます多様化し、幅広い健康問題に出会う医療現場は混迷の一途をたどっています。医療従事者やそれを目指す学生にとって、様々な患者と向き合う医療面接の場はまさに力量が試される場所であり、また悩みを抱えることの多い場でもあります。この困難であるがゆえに興味深く、奥深い医療面接をいかに効果的に実践するかについて、非常に多くの示唆を与えてくれるものが「The Inner Consultation 内なる診療」です。論理的思考を働かせる一方で、患者の不安や願いをくみ取り、自分の中に湧き上がる感情にも目を向けながら、患者と信頼関係を築き診療を展開する、医療面接をまさにアートへと昇華させる過程をともに学びませんか?監訳者である草場鉄周氏と日々それを学び実践している家庭医から皆様へ、医療面接の生き生きとした楽しさや明日からの診療で目指すべき方向をお伝えします。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2F】地域に打って出る医療の実践方法 Ver.2.0 〜あなたなら、この地域で、どんなアプローチを考えますか?〜 朴 大昊 鳥取大学医学部地域医療学講座 低学年(1、2年生)
金 弘子 頴田病院(飯塚・頴田プログラム) 中学年(3、4年生)
中山 元 奈義ファミリークリニック(岡山家庭医療センター) 高学年(5、6年生)
高橋 毅 地域医療振興協会 ゆきあかり診療所  
藤井 麻耶 佐久総合病院・川上村診療所長  
里井 義尚 東京家庭医療学センター  
和田 嵩平 奈義ファミリークリニック(岡山家庭医療センター)  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 地域医療, 離島医療, へき地医療, 地域包括ケア, 公衆衛生, 予防医学・ヘルスプロモーション, 保健・福祉, 医療行政
昨年好評だった地域体験型ワークショップが今年もやって来ました!地域に根ざした診療、地域志向性アプローチの重要性はなんとなく感じるけれど、具体的にイメージしにくい、と感じていませんか? 地域へのアプローチ方法に関して、基本的な導入からはじまり、具体的に事例を使ってグループワークを行うので、低学年から高学年まで大歓迎です。今年も地域アプローチには、家庭医療で用いられるCOPC(Community Oriented Primary Care)という手法を用います。 具体的には、実際にあったある事例から、グループごとに様々な地域設定(離島、山間部、都市部など)の医療者として、どのように課題を同定し、どんなアプローチを行うか、体験してもらう予定です。 講師陣は、みなさんと同じように学生時代につながり、卒業後に全国各地で学びながらも交流し、そして多様な(沖縄の離島、長野の山奥、被災地、首都圏のベッドタウンなど)経験をみなさんに還元するために集まりました。 みんなで一緒に地域志向性アプローチのモデル(教科書的な知識)を学び、実際に現場の医療者となって事例に挑戦し(ロールプレイ)、地域に目を向けることのできる医療者になろう!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2G】産業医を体験しよう!Part2 
―多職種連携で「病気を持ちながら働く」を考えるー
田中 完  新日鐵住金(株)鹿島製鉄所  
友永 泰介 新日鐵住金 中学年(3、4年生)
阪本直人 筑波大学 高学年(5、6年生)
川島恵美 花王 医療系学生
日比野浩之 新日鐵住金 研修医
キーワード:地域包括ケア, ライフサイクル・ライフイベント, メンタルヘルス, 校医・産業医, 医師-患者関係, コミュニケーションスキル ,就労支援
「病気を発症した時には、誰しも治療を優先するのが当たり前」なんて思っていませんか? しかし、患者である前に一家の”あるじ”として「働かなくては、家族を養っていけない」と無理をしてでも働こうとする社員。 乳がんの告知を受け、「仕事も人生も全て失ってしまうのかしら」と絶望と不安の中、上司にも相談できず途方にくれる社員。 このように様々な事情を抱えながら働く人への『病気を抱える方の治療と仕事の両立支援』が今後ますます重要な社会になっています。病気を持った時、仕事を失わずに治療を受けるには、どうしたらよいでしょうか? 産業医も社員の健康問題だけでなく、家族を含めた生活全般にまつわる課題に取り組むために家庭医と同じ視点を持ち、多職種連携も駆使するのです。 あまり関わることのできない専属産業医(産業医のエキスパート)を含む講師陣とともに、病気と仕事を考える産業医を体験しよう!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2H】患者ファースト?―もしあなたが都心で家庭医だったら?― 中山 麻理 やまと診療所 低学年(1、2年生)
小松 亮 松島海岸診療所 中学年(3、4年生)
神谷 寿美子  やまと診療所 高学年(5、6年生)
栄原 智文 東葛病院 医療系学生
山崎 暁司 東葛病院 研修医
星野 啓一 あびこ診療所  
継松 太河 大泉生協病院  
松本 真一 JCHO東京城東病院  
伊藤 洪志 中野共立病院  
伊藤 浩一 中野共立病院  
菅野 哲也 青野ヶ原診療所  
キーワード:家庭医療, 地域包括ケア, 慢性疾患のケア, 医療面接, コミュニケーションスキル, 身体診察
あなた、どこで働きますか?都心は医療過剰?離島で力試ししてこそ本物の医療人?いえいえ都市部だから困っていることもあるんです!  2025年に高齢者人口が全体の3割に達すると見込まれ、人類史上未曾有の超高齢化社会を日本が世界に先駆けて経験します。都市部では既に、介護力の低い高齢者夫婦世帯や単身独居世帯が急速に増加しています。また都市部では専門医へ比較的アクセスしやすいからこそ、診療の分断がおきがちです。さらに、巷で「東京23区格差」が話題になっているように都市部において特に所得格差が顕著であり、それが全ての階層の健康を蝕む可能性が近年指摘されています。  「高血圧と糖尿病で通っている、最近ちょっと物忘れを気にしているおばあちゃんが買い物途中で転んだらしい。あなたはどうする?」 今回はそんなありがちな事例でケアプランを作成しつつ、家庭医がもつ知識「高齢者総合的機能評価(CGA)」 「医療面接」「地域包括ケア」「認知症患者の管理」を学べる、すぐ使えるセッションをTMRレジデンシーの敏腕指導医と専攻医が総力をあげて準備しました。家庭医療イコール、他職種連携です。様々な分野で学ばれる方々の参加をお待ちしております! 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【2I】亀田流!家庭医外来研修リターンズ
~初期研修医でも家庭医になれる!?~
坂井 雄貴 亀田ファミリークリニック館山  
宮本 侑達 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 中学年(3、4年生)
金久保 祐介 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 高学年(5、6年生)
久保田 希 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  
伊豆倉 遥 安房地域医療センター 研修医
常石 大輝 安房地域医療センター  
日下 伸明 亀田総合病院 救急救命科  
安藤 崇之 安房地域医療センター 総合診療科  
キーワード:家庭医療, 慢性疾患のケア, 医療面接, コミュニケーションスキル, プロフェッショナリズム
昨年に続いて「初期研修医がいかに家庭医療を学ぶのかを体感するWS」がグレードアップして今年もやってきました!そもそも学生のうちは初期研修医が実際に何をしているのかイメージしづらいのではないでしょうか?このセッションでは、実際に亀田での初期研修医の生活や亀田で行っている家庭医外来を、皆さんに体感してもらいます。セッションを通して、幅広い患者層の中での慢性疾患の管理、予防的介入、心理社会面への対応などを初期研修医がどのように学んでいるかを知ることができます。今年はさらに診療の構造(TOPIC modelなど)を用いた外来診療の枠組みもご紹介します。診療の構造を学ぶことで、実習や見学で何気なく見ていた外来がもっと楽しくなるでしょう。 皆さんも初期研修医として目の前の患者さんにどのようなアプローチが出来るのか、体験してみましょう!

 

【3コマ目】8月6日(日)9:00~11:00

セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3A】エクストリーム 4D・改~超困難事例を体感する~ 大谷 紗代 大阪家庭医療センター/西淀病院  
長 哲太郎 大阪家庭医療センター 中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療|総合診療|地域医療|生物・心理・社会モデル|家族志向性ケア|医療倫理 
大阪の超困難事例(エクストリーム)を体感しよう!  皆様は、「大阪はエクストリーム(ex戸籍がなかった末期肺がん患者など)が多い」という印象をお持ちではないでしょうか。私たちも大阪は本場だと感じています。  これまでに大阪家庭医療センターが手がけてきたワークショップ、例えば、実際の患者さん宅を撮影して、在宅診療に必要なスキルを提案した経験や臨床倫理カンファレンスを伝えてきた経験を全て生かしたワークショップを行いたいと思います。患者宅訪問のムービーでは、様々な要素を4Dとして感じて頂き、実際に多職種視点で臨床倫理カンファレンスや、事例の顛末を迎えた後の振り返りのカンファレンスも体感して頂きます。大阪の困難事例で臨床倫理カンファレンスを行った50事例以上の顛末を振り返り、どうやってクリニカルパールを生み出し、現場の力量を上げてきたのかをお伝えできたらと思います。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3B】ネガティブキャンペーンに負けない!
―熱い夏が終わっても、家庭医マインドを持ち続けるために-
前野 哲博 筑波大学附属病院総合診療科 低学年(1、2年生)
    中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
     
    研修医
キーワード:家庭医療|総合診療|総合診療専門医研修制度
学生・研修医が「将来家庭医になりたい」と発言すると、時に周囲から猛烈なネガティブキャンペーンを受けることがあります。その多くは総合診療/家庭医療に対する誤解や認識・視点の違いから来るものですが、臨床経験も少なく、ロールモデルと接する機会もあまりない学生・研修医は大きなダメージを受け、心が折れてしまうこともよくあります。実は、このネガティブキャンペーンには、いくつかの決まったパターンがあります。このセッションでは、それぞれのパターンについて、そのからくりを理解し、取るべき対応をマスターすることを目的としています。
夏期セミナーで志を同じくする仲間たちと熱く盛り上がっても、それぞれの大学や病院に戻ると誰にも理解してもらえず、将来への不安や迷いを感じてしまう---そんなあなたに、自信と誇りを持って総合診療/家庭医療という道を目指してもらえるようなセッションにしたいと思っています。多くの方の参加をお待ちしています。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3C】出張!老いゼミin長浜 泉水 信一郎 東京ほくと医療生活協同組合 荒川生協診療所 低学年(1、2年生)
漆畑 宗介 東京ほくと医療生活協同組合 王子生協病院 中学年(3、4年生)
佐藤 直史 東京ほくと王子生協病院 高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療|ライフサイクル・ライフイベント|NBM|コミュニケーションスキル|医療倫理|プロフェッショナリズム|エイジズム
都内下町の家庭医が、3年前から継続的に行っている10代から90代が一緒に楽しみながら、様々なテーマから、「老い」について学ぶ対話型のワークショップになります。
今までのテーマでは、Biopsychosocialモデルを基盤に、「老いとは何か?身体編」「心の老い、社会の老い」など家庭医のコアコンピテンスを学んだり、心理学や非医療系スキルを基礎に「キャリア」「認知症」「恋愛」など様々な角度から老いについて、高齢者医療について学んでいます。
今回は、「認知症」をテーマに老いゼミナールの一部をWS形式で行いたいと思います。老いについて、みんなで考えるきっかけになればと思います。特に医学的知識は必要ありません。低学年から医療系学生、非医療系学生、コメディカルも対象となります。それでは、当日お会い出来るのを楽しみにしています。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3D】生理を理解して、プライベートを充実させよう! 中山 明子 大津ファミリークリニック/音羽病院 家庭医療科 低学年(1、2年生)
池田 裕美枝 京都大学医学部附属病院 産科婦人科 中学年(3、4年生)
柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科 高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療|総合診療|家庭医教育・生涯学習|ウィメンズヘルス
彼女や女友達が、やけにイライラしたり機嫌が悪いことはありませんか?もしかしたら、それは生理のせいかもしれません。部活や勉強を頑張りたいのに、生理の日は体調が悪い女性はいませんか?女性は生理周期に合わせてホルモンの量が大きく変動し、体調や気分に大きな影響を与えます。このセッションでは、女性ホルモンが心や身体に与える影響を分かりやすく解説し、生理前のイライラや体調不良への対処方法をお教えします。 男性にはプライベートでぜひ役立ててほしい知識が満載! 女性には、自分の体調を上手くコントロールするコツを伝授します。生理について知り、仕事やプライベートにも役立てましょう!【後援:日本プライマリ・ケア連合学会 女性医療・保健委員会(PCOG)】
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3E】備えあれば憂いなし?もし「総合診療科を立ち上げて」と言われたら 堀 哲也 北海道社会事業協会帯広病院 総合診療科   
松原 秀樹 北海道社会事業協会帯広病院(帯広協会病院) 中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療|総合診療|家庭医とは|総合診療専門医研修制度|ライフサイクル・ライフイベント|リーダーシップ|プロフェッショナリズム|不確実性|プロジェクトマネジメント 
みなさんは、将来の働くイメージをどれほど具体的に描いているでしょうか?将来は、都市部の診療所で訪問診療をしていますか?それとも地域の病院や診療所で働きながら、医学生や研修医の指導をしているでしょうか?自分自身のライフステージや生活環境のことも気になり、考え始めれば無限にイメージが広がるテーマだと思います。  この度は、地域の診療所で家庭医として働くことを夢見ていた一人の家庭医が、総合病院で総合診療科を立ち上げた生々しいエピソードをもとに、将来のキャリアについて一緒に考えながら楽しく学ぶセッションを企画しました。病棟での家庭医療の実践、不確実性、プロジェクトマネジメント、ライフワークバランスなど盛り沢山のトピックスを織り交ぜたコンテンツを用意しています。一緒にみなさんの未来について考えてみませんか?たくさんのご参加をお待ちしています!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3F】患者に寄り添うということ                                                           〜医療面接からプロフェッショナリズムまで〜 綱分 信二 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム 低学年(1、2年生)
松田 真和 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム 中学年(3、4年生)
城向 賢 磐田市立総合病院/菊川市家庭医療センター/ 高学年(5、6年生)
  静岡家庭医養成プログラム 医療系学生
堀江 典克 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム 研修医
棚橋 信子 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム  
潘 鎮敬 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム
堀井 敦史 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム
安部 公崇 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム
稲葉 史明 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム
川岡 大才 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム
柴田 靖美 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム
キーワード:家庭医療|医療面接|医師-患者関係|プロフェッショナリズム|患者中心の医療の方法
医師-患者関係を構築して継続することは家庭医にとって重要な役割の1つですが、そのためスキルとして患者中心の医療の方法(PCCM)があります。 このワークショップ(WS)では、医療面接のロールプレイを実践しながら、PCCMを練習します。 また、シネメデュケーションという教育方略を用いて、医療系映画を題材に、PCCMだけでなく、“真に”患者に寄り添うことについて考えます。 きっとどんな患者さんとも良好な絆を結べるようになれます!臨床実習でも初期研修でも、その後の医療職人生でも必ず役立ちます!自分自身の理想を超えましょう! 熱い講師たちは、楽しく学べるだけでなく「愛と感動が溢れる」WSを目指しています! ご期待ください☆ (医療面接の経験がない学生でも、PCCMについて全く知らない方でも大歓迎です。)
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3G】まち歩きで実感!地域・コミュニティケアのエッセンス 松井 善典 浅井東診療所 低学年(1、2年生)
竹村 光雄 長浜まちづくり株式会社 中学年(3、4年生)
中川 僚子 まちのほけんしつ・産前産後ケア「きずな」 高学年(5、6年生)
北川美由紀 南長浜地域包括支援センター 医療系学生
森奈津子 長浜市市役所保健師 研修医
田中由美子 長浜市市役所保健師  
キーワード:地域医療|地域包括ケア|予防医学・ヘルスプロモーション|保健・福祉|コミュニティデザイン
長浜の旧城下町を歩きながら家庭医療を学ぶ初企画。夏セミ・ブラタ●リ!的なお出かけワークショップです。 テーマは地域・コミュニティケアです。リアルなまち歩きと、「住まい・予防・育児・介護・在宅」の事例を、その分野で地域を診る達人の皆さんとの出会いと対話から五感をフルに使って学びましょう! これからの時代は全国各地で地域包括ケアシステムを作りつつ、地域共生社会を担う多職種人材が必要とされています。特に診療所やカフェなどの地域の拠点をハブに、人がつながりケアが広がるための地域に出る(アウトリーチ)活動が欠かせません。 今回はセミナー会場から湖北の暮らしの案内所「どんどん」(長浜の路地裏の水辺に築80年の長屋をリノベーションした小さな秘密基地のようなシェアスペース)までの道のりを一緒に往復しながら、長浜の人々の暮らしを感じ、想像し、発見し、そして達人の皆さんの事例とワークも混ぜ合わせて、地域をケアすることのエッセンスを共に気づき学びあいましょう!!
(雨天でも決行します。雨は雨で楽しみましょう。すみませんが念のために雨具の準備をお願いします。)
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3H】家庭医に必要なリハビリテーション医学のエッセンス 鵜飼 万実子 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 低学年(1、2年生)
阿部 計大 東京大学大学院 公衆衛生学 中学年(3、4年生)
須田 万豊 慶応大学病院 リハビリテーション科 高学年(5、6年生)
森川 暢 東京城東病院 総合内科 医療系学生
井村 春樹 京都大学大学院 医学研究科社会健康医学系専攻 研修医
  健康情報学分野  
キーワード:家庭医療|予防医学・ヘルスプロモーション|保健・福祉|慢性疾患のケア|身体診察|リハビリテーション|ICF(国際生活機能分類)|人はいずれ障害を持つ
「リハビリ」 何となく大事とは聞いたけど、何をしてるかはブラックボックス。細胞→組織→臓器→全身→行動(障害)の流れの中で、医学部で習うのは細胞-薬-や臓器-手術-から全身を改善させていくというアプローチばかり。もう全身状態は何の問題も無いが寝たきりになってしまったおじいちゃん。膝が痛くて杖をついていたら手も痛くなってきたおばあちゃん。薬で行動を良くできるのか? 医学部では教えてくれないが、実臨床では研修医になったその日から直面する「障害を診なければならない」という現実。生活期まで患者に寄り添う家庭医として避けては通れない、障害をパフォーマンスとして考えるリハビリテーション医学の考え方。行動を診察し、能力を評価する。「ADL」とは何か。なぜ評価するのか。どう介入するのか。リハに通じた家庭医集団にリハ専門の医師が加わり、初めて触れる学生にも優しくレクチャーし、症例をベースにみんなでディスカッションしていきます。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【3I】在宅QUEST ver.2 ~ICFを通して、生活を支える医療者になる~ 黒木 史仁 みちのく総合診療医学センター/しばた協同クリニック 低学年(1、2年生)
深瀬 龍 山形県立新庄病院 中学年(3、4年生)
室谷 智子 みちのく総合診療医学センター/坂総合病院 高学年(5、6年生)
末永 拓郎 石巻市立病院  被災地で家庭医を育てる 医療系学生
櫻井 広子 みちのく総合診療医学センター/坂総合病院 研修医
川瀨 隆一 さくらんぼ総合診療プログラム  
菅野 耀介 みちのく総合診療医学センター/坂総合病院  
上原 周悟 みちのく総合診療医学センター/坂総合病院  
藤戸 孝俊 石巻市立病院  被災地で家庭医を育てる  
佐藤 英之 みちのく総合診療医学センター/坂総合病院  
キーワード:家庭医療|地域医療|生物・心理・社会モデル|リハビリテーション|多職種連携
昨年同様、在宅医療・リハビリテーション・家庭医療のコラボセッションで、症例を一新して夏セミに帰ってきました。さて、在宅診療においては、患者さんや家族の生活を見せてもらい、看護師・リハビリスタッフ・ケアマネージャーなどから情報収集や協議を重ね、患者さんの生活を支援しています。在宅医療は、生活支援を実感できる現場の一つです。 このWSでは、訪問診療/訪問看護を開始した症例を題材とし、レゴで作成した自宅・間取り図をみて、患者さんの実際の生活をイメージし、(あたかもQUESTの如く)情報収集を行ないます。情報収集後は、患者さんを理解するために、リハビリテーションにおける評価の基本的枠組みである国際生活機能分類(ICF)を利用し、問題点の洗い出しやグループごとの解決策を模索します。  WS全体を通して、患者さんの生活を支えていくためには、病気を治す、治療することだけでは上手くいかないと気が付いてもらえれば幸いです。  

 

【4コマ目】8月6日(日)14:40~16:40

セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4A】その病気,誰のせい? ~健康の社会的決定要因をとおして考える~ 里井 義尚 CFMD/久地診療所 低学年(1、2年生)
川崎家庭医の 会オールスターズ 中学年(3、4年生)
    高学年(5、5年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:公衆衛生, 慢性疾患のケア, プロフェッショナリズム 
コントロールがつかない糖尿病患者,通院中断ばかりの喘息患者,なかなか禁煙しないニコチン依存症患者・・・. 健康は,その人自身が努力することで維持できるものでしょうか.実際には,生物学的な要因(遺伝や生活習慣)だけでなく,政治的・社会的・経済的要因も大きくかかわっています.これらが,健康格差を生みだすことで,人々の健康状態に差が出てきてしまうのです.この要因を「健康の社会的決定要因(Social Determinants of Health)」といいます. このセッションでは,ある病気に罹患している,ある患者さんについて,ある医師がいらいらしている事例をみながら,健康の社会的決定要因について学んでいきます.健康を担う私たち医療従事者にできること,私たちだけではできないことについて考えてみましょう. 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4B】【仮】母子手帳を通じて家族を見よう!! 城向 賢 磐田市立総合病院 低学年(1、2年生)
  菊川市家庭医療センター 中学年(3、4年生)
  静岡家庭医養成プログラム 高学年(5、6年生)
堀井 敦史 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム 医療系学生
松田 真和 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム 研修医
棚橋 信子 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム  
潘 鎮敬 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム  
安部 公崇 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム  
稲葉 史明 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム  
川岡 大才 菊川市家庭医療センター/静岡家庭医養成プログラム  
柴田 靖美 森町家庭医療クリニック/静岡家庭医養成プログラム  
キーワード:家庭医療, 家族志向性ケア, ライフサイクル・ライフイベント, 予防医学・ヘルスプロモーション, 予防接種
日本が世界に誇るものの一つに母子手帳(母子健康手帳)があるのを知っていますか?戦後の日本で誕生し、今や世界40ヶ国以上に広まっているのです。皆さんも持っていますし、受診される子供や妊婦さんも持っています。今まで母子手帳をじっくり見たことはありますか?その中には両親や本人の貴重な情報や思い出が詰まっていているのです。本人の予防接種歴はもちろんの事、発育や発達の経過、妊娠前・妊娠中のお母さんの情報や家庭のことなど、たくさんあります。本人の「予防接種の時の見方」、「発育発達の評価のコツ」、お母さんの「ヘルスメンテナンス」や「妊娠前ケア」など様々に利用できるのです。  家庭医になる人もならない人もすべての人に知って欲しい母子手帳の見方、短時間で簡単に家族をみる方法を皆で学んでみませんか?
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4C】健康に収まらない地域住民の幸せづくり                                     ~地域で活躍する看護職を体感しよう~ 北川 理恵 コミュニティナースプロジェクト 合同会社aneLa  低学年(1、2年生)
   アネラ訪問看護ステーション 中学年(3、4年生)
小原 恵美 コミュニティナースプロジェクト  高学年(5、6年生)
   やのくち正吉苑地域包括支援センター 医療系学生
    研修医
キーワード:地域医療, 地域包括ケア, 公衆衛生, 予防医学・ヘルスプロモーション, 保健・福祉
地域でどんな看護職が活躍しているか知っていますか?
日本ならではの地域保健活動の担い手である行政保健師とは何をしているのか、今話題の新たな概念として生まれたコミュニティナースとは何かを解説します。
現在の地域に対する国の考え・方向性や、地域にある制度や資源といった枠組みを知り、それらでは届ききらない地域の現実がイメージできるような事例を用いたワークを行います。
ワークを通して、地域で活躍する看護職が、何を考え、どんな視点を持って、健康におさまらない地域住民の幸せづくりを支えているのか体感してください。
  講師氏名 講師所属 対象者
【4D】日本でどんな家庭医が育っているの?                                        ~第6回! 家庭医療専門医試験を体験する 中村 琢弥 弓削メディカルクリニック 滋賀家庭医療学センター  
宇井 睦人 賛育会病院 内科・緩和ケア科 中学年(3、4年生)
  /東京医科歯科大学大学院 医療政策学 高学年(5、5年生)
今藤 誠俊 医療福祉生協連家庭医療学開発センター  
  /尼崎医療生協病院  
佐々木 隆徳 みちのく総合診療医学センター/坂総合病院 研修医
清田 実穂  医療福祉生協連家庭医療学開発センター  
  /あさお診療所  
近藤 諭  三重大学医学部附属病院 総合診療科  
徳田 嘉仁 弓削メディカルクリニック滋賀家庭医療学センター  
大竹 要生 弓削メディカルクリニック滋賀家庭医療学センター  
秋山 瞳 唐津市民病院きたはた  
松本 真一 JCHO東京城東病院 総合内科  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 救急医療, 総合診療専門医試験, 医療面接, コミュニケーションスキル, 身体診察
日本でも2008年から家庭医療専門医が誕生しています。いったいどんな方法で、どんな勉強をして、どんな試験を受けているのでしょう。 これまで2012年より大好評につき開催させていただいている当チームによるセッションでは、日本の家庭医がどんな医者を目指して研修内容と試験内容が組まれているのか理解し、学ぶことが可能です。  そして、回を重ねる毎に洗練されている充実のWS形式で専門医試験の疑似体験していただく楽しい体験型セッションをお送りします。来たれ!未来の日本の家庭医!)
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4E】あなたも今日だけドクターコトー!? 離島医と学ぶ離島1人診療所体験WS 本村 和久 沖縄県立中部病院 総合診療科 低学年(1、2年生)
田仲 斉 沖縄県立中部病院 中学年(3、4年生)
神山 佳之 沖縄県立中部病院 高学年(5、6年生)
新屋 洋平  沖縄県立中部病院 医療系学生
村田 祥子 津堅診療所 研修医
酒井 達也 沖縄県立中部病院  
藤原 昌平 北海道手稲渓仁会家庭医療センター  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 救急医療, 離島医療, 医療倫理 
 他の医師がいない環境でスタッフや島の人達と協力し、あらゆる健康問題に対応する離島医療の現場を見たことが有りますか?少し興味があってもなかなか実際に見に行けない「現場」を夏期セミナーの会場に持ってきます!実際の症例+離島経験のあるDrのファシリテート(各グループに1人ずつ)で「島医者」のやりがいと大変さを疑似体験。「島から出たくない」と訴える急変患者さん、飲酒して何度も夜中に緊急受診するプロブレムケース、自分しか医者がいない状況での重症対応などなど、あなたならどうしますか?ファシリテーターとともにグループディスカッションを通して島で出来ること・出来ないこと・島だからこそ出来ることを一緒に考えましょう。問題解決だけでなく、離島のセッティングやそこで出来る医療をイメージしてもらうのが狙いなので低学年や医療系学生の方も是非! 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4F】漢方診察実技  松岡 角英 南浜診療所/ふさのくに家庭医療センター 低学年(1、2年生)
篠塚 愛未 南浜診療所/ふさのくに家庭医療センター 中学年(3、4年生)
岩下 充宏 南浜診療所/ふさのくに家庭医療センター 高学年(5、6年生)
石川 敬一 船橋二和病院/ふさのくに家庭医療センター  
堀坂 美央 船橋二和病院/ふさのくに家庭医療センター 研修医
キーワード:組織代替医療(統合医療), 東洋医学, 漢方, 診察実技 
家庭医であれば漢方薬を使いこなしたいと思う方が多いと思いますが、いくら本を読んでも漢方独自の診察法を身に付けるのはなかなか難しいのが現状だと思います。このセッションでは、そんな漢方診察の概要を解説しながら、市販の教材だけでは身に付けることが難しい「脈診」「舌診」「腹診」の基本を講義+実践形式で学んでいきます。西洋医学と東洋医学の両方を使いこなす「二刀流家庭医」の講師陣が、実践的な漢方診察をお教えします! 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4G】「How to survive 初期研修!」ー生き抜く力とリアルー 荒 隆紀 金井病院総合診療科・関西家庭医療学センター 低学年(1、2年生)
金井 伸行 金井病院・関西家庭医療学センター 中学年(3、4年生)
坂本 晴子 大阪赤十字病院小児科新生児未熟科 高学年(5、6年生)
  関西家庭医療学センター  
松島 和樹 金井病院総合診療科・関西家庭医療学センター 研修医
柏崎 元皓 大阪赤十字病院救急科・関西家庭医療学センター  
成瀬 瞳 金井病院総合診療科・関西家庭医療学センター  
中川 晃輔 浅井東診療所・関西家庭医療学センター  
松井 善典 浅井東診療所・関西家庭医療学センター  
  北海道家庭医療学センター  
宮地 純一郎 浅井東診療所・関西家庭医療学センター  
  北海道家庭医療学センター  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 家庭医教育・生涯学習, ライフサイクル・ライフイベント, プロフェッショナリズム,  初期研修
「医師人生は初期研修で決まる!?」とも言われる昨今ですが、あなたはどんな風に初期研修を過ごしていますか?または過ごす予定ですか?将来の希望が固まっている人、自由に選べる人、まだまだ迷い中の人、それぞれに夢と希望を抱いていると思います。しかし現実はそんな理想通りに進むでしょうか?逆風が吹き、谷底に落ちることもあるかもしれません。このワークショップでは、我々、関西家庭医療学センターの多彩なメンバーによる「家庭医/総合診療医を目指す人のための How to survive 初期研修」のノウハウを共有しながら、参加者の皆様のかけがえない「初期研修ライフ」の理想を一緒に探っていきたいと思います。患者さん全体を診ることを目指しながら、分断された臓器別研修をどのように過ごすべきなのか? 単なるHow toにとどまることなく、皆さんの目の前の地道な一歩と結びつけられる、そんな時間を目指したセッションをお届けします!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4H】絶対身に着けたい効果的な症例プレゼンテーションの仕方 見坂 恒明  兵庫県立柏原病院 地域医療教育センター   
  神戸大学大学院医学研究科 地域医療支援学部門  
馬渕真依 兵庫県立柏原病院研修医 高学年(5、6年生)
合田建 兵庫県立柏原病院専攻医  
    研修医
     
キーワード:医療面接, コミュニケーションスキル
「県立柏原病院(かいばら)の小児科を守る会」等、活発な住民活動で有名な兵庫県立柏原病院です。医師不足で地域医療崩壊を経験した県立柏原病院ですが、現在は、若手医師らが学べる教育力を武器に、再生しております。診療科に関わらず、日々の診療で、症例プレゼンテーションは必須ですが、プレゼンテーションのわかりやすさで、周囲の対応が全く違ってきます。県立柏原病院において、学生や研修医に行っているプレゼンテーションのノウハウを提示し、実際に相互に症例プレゼンテーションを実践してもらうことで、より効果的な症例プレゼンテーションの仕方を身に着けて頂きます。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【4I】臨床研究にトライ!Part2 身体診察による診断法を評価する(急性虫垂炎/初学者向け) 一瀬直日 赤穂市民病院  
  日本プライマリ・ケア連合学会研究支援委員会 中学年(3、4年生)
吉野 俊平 飯塚病院総合診療科 高学年(5、6年生)
杉岡 隆 佐賀大学医学部 地域医療支援学講座 医療系学生
久田 祥雄 佐賀大学医学部 地域医療支援学講座 研修医
大野 毎子 唐津市民病院  
     
キーワード:総合診療, EBM, 臨床研究, 臨床推論・診断学, 身体診察
臨床研究って何か知っていますか?試験管を持って薬品を混ぜたり、遺伝子組み換えをすることをイメージいますか?いえいえ、実験室での基礎医学研究と異なり、人を対象として臨床の現場で行われる研究のことです。ですから、患者さんたちの実際の治療に直結するものとなります。このセッションでは、1.「身体診察法による診断法の評価」を通して、臨床研究とは具体的にどのようなことをするのかを知る 2.臨床研究が日常臨床に非常に役立つことを理解する ことを目標とします。あなたもきっと医療の現場に入ったとき、「わたしも臨床研究をやれそうだ!」という気持ちになることでしょう。そしてその後は是非、本学会の臨床研究道場に参加して臨床研究のはじめ方を学んでください。昨年はマーフィーサインと急性胆嚢炎でした。今年は急性虫垂炎を題材にします。さあ、病院や診療所で急性虫垂炎を身体診察で診断するとき、何に最も着目したらよいでしょか?この仕組みを知ると、あなたも臨床研究を計画できるようになるって素晴らしいと思いませんか?

 

【5コマ目】8月7日(月)9:00~11:00

セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5A】ひとまずやろうぜ!診療所救急  稲葉 崇 筑波大学附属病院総合診療グループ   
高木 博 川崎セツルメント診療所 中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
     
    研修医
     
キーワード:家庭医療, 総合診療, 救急医療, 臨床推論・診断学, 身体診察 
診療所の外来には、多くの場合「落ち着いた患者さん」が来るのですが…中には緊急性の高い疾患の患者さん、状態が不安定で診療所では対応できない患者さんも混じっています。そんな救急患者さんに遭遇したときに、どう動けばよいでしょうか?大きな病院での救急診療とはどこが違うのでしょうか?診療所や小病院の外来の設定で、①状況確認②初期評価③問診・診察、病院との連携までの診療の流れを体系的に学びます。これで貴方も診療所救急マスター! 
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5B】家庭医・総合診療医を目指す人のための外来診断学
〜網羅的情報収集から的を絞った診療へ〜
鋪野 紀好 千葉大学医学部附属病院 総合診療科  
Daniel Salcedo 千葉大学医学部附属病院 総合医療教育研修センター 中学年(3、4年生)
大平 善之 国際医療福祉大学 医学部 総合診療医学 高学年(5、6年生)
池上 亜希子 千葉大学医学部附属病院 総合診療科  
李 宇 千葉大学医学部附属病院 総合診療科 研修医
曽我井 大地 千葉大学医学部附属病院 総合診療科  
小島 淳平 千葉大学医学部附属病院 総合診療科  
柳田 育孝 千葉大学医学部附属病院 総合診療科  
内田  千葉大学医学部附属病院 総合診療科  
武田 慧里子 千葉大学医学部附属病院 総合診療科  
キーワード:家庭医療, 総合診療, 医療面接, 臨床推論・診断学, 身体診察
皆さん、網羅的な病歴聴取や身体診察を行ってはいませんか?情報過多の状態は、診断推論を難しくするとされています。また、入院では網羅的な情報収集が可能ですが、時間的制約が大きい外来では現実的ではなく、早い段階で鑑別診断を想起し、漸次収集される情報をリアルタイムに処理しながらの診断推論が必要になります。
効率的かつ的確な外来診療を行うためには、closed questionを駆使した病歴聴取と病歴から想起した鑑別診断に的を絞った身体診察が必須となりますが、一朝一夕で身につくスキルではなく、学生・研修医のうちからトレーニングすることが重要です。本ワークショップでは、千葉大学医学部附属病院総合診療部スタッフと家庭医療を専門とする外国人講師がファシリテーターとなり、スモールグループ形式で、closed questionを駆使した病歴聴取から鑑別診断を想起する診断推論の実践と、想起した鑑別診断にフォーカスした身体診察の実技指導を行います(平易な英語で、日本語解説付きですので、英語に自身のない方でも心配ありません)。網羅的な情報収集から一歩進んだ診断推論トレーニングを体験し、外来診療に必要な診断スキルを獲得しましょう。どうぞお気軽にご参加ください。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5C】IPWのすゝめ ~専門職連携実践の基本のキホンを知ろう~  芦野 朱 医療生協さいたま  低学年(1、2年生)
   さいたま総合診療医・家庭医センター 中学年(3、4年生)
小野寺由美子 埼玉西協同病院 看護師 高学年(5、6年生)
(他数名) (医療介護職より) 医療系学生
    研修医
キーワード;
皆さんは将来、一緒に働く「専門職」についてどれくらい知っていますか? 専門職にはそれぞれの職種による背景や歴史があり、働き方も感情も自分や自職種とは異なっていることが多いです。 患者さんや家族の情報を共有することで連携がうまくいくこともありますが、連携する相手=専門職のことをもっと知っていたら、もっと患者さんのためになるケアが実践できるかもしれません。 今ワークでは、多職種連携の基礎の基礎である”他職種理解””相互理解”を中心に、医療分野だけでなく介護分野の学生さんも一緒に学べるワークショップを行います。これからの実習や研修に大いに役立つ内容をお届けします。 夏期セミナー初!!(多分) 医師以外の医療専門職がお届けするワークです。これで、次の実習が待ち遠しくなるに違いありません!!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5D】演劇手法を用いたコミュニケーション/リーダーシップ体感ワークショップ 根岸 哲史 Rs’ INK (アールズインク) 低学年(1、2年生)
  病気と健康の「間」で「学ぶ」をデザインする  中学年(3、4年生)
    高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:ストレスケア, メンタルヘルス, コミュニケーションスキル, リーダーシップ 
理想の家庭医療はひとりの力では実現できません。チームで動くことではじめて機能するものです。そのような家庭医療にぜひとも必要な次の三つの能力を、体を動かしながら学んでみませんか? (1)【コミュニケーション力】:多様な価値観をもった人々と信頼関係を構築していくための力。(2)【リーダーシップ】:複数の職種を超えてひとつのものを作りあげていく力。(3)【成長的マインドセット】:困難に直面しても新しい工夫して乗り越えていく力。以上の三つの能力を、演劇的な手法を用いることで、楽しく体を動かしているうちにいつのまにか学べてしまう体感型ワークショップを提供します。臨床経験のある若手医療者も医学の道を志したばかりの学部一年生もフラットな関係で学ぶことができる内容です。チームづくりのおもしろさをぜひ体験してください。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5E】 ポートフォリオって何だ?
専門医行きのチケット作成方法、教えます。
堀之内 登 宮﨑医院  
  大分大学総合診療医・家庭医養成プログラム  
鳥巣 裕一 国立病院機構長崎医療センター 高学年(5、6年生)
   総合診療専門研修プログラム  
三浦 拓 宮崎大学医学部地域医療・総合診療医学講座 研修医
金 弘子 頴田病院  
田澤 真吾 総合病院鹿児島生協病院総合内科   
  鹿児島民医連・家庭医療学後期研修プログラム  
黒田 格 沖縄県立中部病院プライマリケアコース  
   島医者養成プログラム  
キーワード:家庭医教育・生涯学習, 総合診療専門医試験, 総合診療専門医研修制度, ポートフォリオ
家庭医療専門医認定試験において提出が求められるポートフォリオ。病棟実習で作成する「レポート」・初期研修で作成する「サマリー」とはどう違うの?何の役にたつの? そんな疑問に応えます。ポートフォリオ採点・評価基準はもちろんのこと、作成によって得られるもの、作成過程における専攻医・指導医のアタマの中まで丸わかり?! 日本プライマリ・ケア連合学会九州・沖縄支部をつないで実際に開催されている専攻医向けのポートフォリオ勉強会を疑似体験することができます。 「症例提示→ポートフォリオ領域の選定→専攻医と指導医の添削ディスカッション」という流れを通してポートフォリオの作成過程を大公開。九州・沖縄支部での専攻医支援体制についてもご紹介します!このセッションに参加すれば、明日からの実習・研修を通してポートフォリオが作成したくなっちゃうかも?
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5F】これで解決!介護保険のギモン 高瀬 愛 とやまNANTO-RENKEI総合診療医養成プログラム 低学年(1、2年生)
高瀬 義祥 とやまNANTO-RENKEI総合診療医養成プログラム 中学年(3、4年生)
武島 健人 とやまNANTO-RENKEI総合診療医養成プログラム 高学年(5、6年生)
渡辺 一海 とやまNANTO-RENKEI総合診療医養成プログラム 医療系学生
マハー 裕美 とやまNANTO-RENKEI総合診療医養成プログラム 研修医
大浦 誠 南砺市民病院総合診療科  
三浦 太郎 富山大学総合診療部  
キーワード:家庭医療, 地域医療, 地域包括ケア, 保健・福祉, 医療行政, 多職種連携
――介護が必要になったとき――あなたは患者さんや家族がどのように介護サービスを受けるに至るか、知っていますか?家族図・介護度・主治医意見書・住宅評価…言葉だけは聞いたことはあっても実際に学生実習や初期研修で経験する機会は少ないのではないでしょうか。患者さんの生活のために不可欠な介護保険。講師の私たちが学生時代、申請・認定・受給の流れがイメージできずモヤモヤした経験からこのセッションは生まれました。 このセッションでは皆さんは色々な職種になりきってもらいます。頭と体を動かしながら、介護保険のイロハをブースに分かれて学んでいきます。このセッションを終えたあなたは様々な場面で患者さんや他の医療者を見る目が変わるはず! 夏セミ“参加”歴の長いある意味ベテラン講師陣と一緒に楽しんで勉強しちゃいましょう!
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5G】明日から使えるTelling Bad News ~そんなときどう伝える?~ 佐々木 隆史 京都家庭医療学センター 低学年(1、2年生)
    中学年(3、3年生)
    高学年(5、5年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療, 解釈モデル, 医療面接, 医師-患者関係, コミュニケーションスキル
みなさんも、相手に対して不都合な事柄を伝えたことは一度はあるでしょう。お互いにつらい気持ちですよね。 不都合な事柄を伝えること(Telling Bad News)は、医師にとって避けられない宿命です。一方で、医療系裁判の問題で、最大の原因として挙げられるのは「コミュニケーション」です。このセッションでは、映像(映画)をみながらその行いを振り返るシネメデュケーション手法で行動や感情を言語化してもらいます。そしてTelling Bad Newsの手法の一つSHARE技法をみなさんに体験してもらい、技術を身につけてもらいます。医師などになってからはもちろん、明日からの生活に役立つことこのうえなしです。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5H】問診・身体診察って、ホントに役に立つの?
~お作法でない意味のある問診・身体診察教えます!
松浦 武志 北海道勤医協中央病院 総合診療センター  
藤井 雅広 北海道勤医協中央病院 総合診療センター 中学年(3、3年生)
在原 房子 北海道勤医協中央病院 総合診療センター 高学年(5、5年生)
田木 聡一 北海道勤医協札幌病院 総合内科 医療系学生
    研修医
キーワード:総合診療, 医療面接, 医師-患者関係, 臨床推論・診断学, 身体診察
「問診と身体診察で疾患の8割は診断できる」とはよく言われます。しかし実際の臨床現場では、「結局検査が必要で、CTやMRI等の画像検査の結果を見て、診断つけてるんじゃないの? 問診、身体診察ってホントに役に立ってるの?」と思っている人は多いのではないでしょうか? 実際、OSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)などでは、お作法的な問診や身体診察しか習わないため、実際の臨床現場でどのように役に立っているのかを実感できないのかもしれません。  このセッションでは、網羅的な問診やお作法的な身体診察ではなく、診断に迫ることができる「意味のある問診」「意味のある身体診察」を紹介します。もちろん、直感ではなく感度・特異度といった科学的な裏付けもご紹介します。デキる臨床医が意味のある問診と身体診察を駆使して、鮮やかに診断に迫るその思考回路・その極意をお伝えしたいと思います。また、臨床現場に出ていない学生がどのようにして臨床的な内容を勉強したらよいかについてもアドバイスしたいと思っています。
セッション名 講師氏名 講師所属 対象者
【5I】ハロー!世界の家庭医!~国際交流で君は変わる~ 森 冬人 福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 低学年(1、2年生)
  只見町国保朝日診療所 中学年(3、4年生)
櫻井 広子 みちのく総合診療医学センター 高学年(5、6年生)
    医療系学生
    研修医
キーワード:家庭医療, 海外の家庭医制度, 国際医療・国際保健
 日本プライマリ・ケア連合学会 国際キャリア支援委員会(JPCA-CILPD)では、2013年より日英プライマリ・ケア交換留学プログラム英国短期訪問プロジェクトを、2014年より日韓プライマリ・ケア交換留学プログラム韓国短期訪問プロジェクトを開始しました。これまでに多数の若手家庭医が英国や韓国を訪問し、世界の家庭医との交流を深めてきました。
 今回の企画では、国際交流の経験のある家庭医が日本各地から多数参加します。世界の家庭医療が実際にどのようなものなのか、医療に関する問題を世界の家庭医はどのように解決してきたのか。ディスカッションを通して世界のプライマリ・ケアを学び、海外の家庭医と交流する醍醐味を実感してもらいたいと思います。「留学や海外なんて私には無理」と思う学生・研修医もぜひ参加してみて下さい。先輩達のように、皆さんの世界観はきっと変わります!