30 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー セッション公募要項  

 

この度は第30回 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーのセッション公募にご応募をご検討くださいまして、誠にありがとうございます。

公募セッション選考のため、以下の公募フォームにセッション情報をご記入のうえ、ご応募いただきますようお願い申し上げます。

ご登録いただいた個人情報は厳重に管理し、当セミナー開催以外の目的で使用いたしません。

 

公募期間:2018125日(木)0:00222日(木)23:59

 

公募期間を延長しました ~226日(月)2359

公募フォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/1f6146aa80395 

必ず本ページを最後までお読み頂いた上で公募フォームよりご応募いただきますようお願いいたします。 

 

公募内容詳細につきましては下記公募要項をご覧下さいませ。

公募要項:

https://www.dropbox.com/s/63oai6dbiim9lkq/%E5%85%AC%E5%8B%9F%E8%A6%81%E9%A0%85%20%E3%83%BC%E6%9C%80%E7%B5%82%E7%89%88%E3%83%BC.docx?dl=0

 

 

【第30回夏期セミナー概要】

日程 201884日(土)~6日(月) 

セッションは下記日程にて開催されます。

84日(土)午後(2コマ) 

85日(日)午前(1コマ)、午後 (1コマ)

86日(月)午前(1コマ)          

 

会場 :ニューウェルシティ湯河原(http://www.welcity-yugawara.co.jp/ 

        413-0001 静岡県熱海市泉107  

定員 250名、うち30名は研修医枠 (予定

対象 医学生・医療系学生(1~6年)、医師(原則5年目まで) 

内容 講演、セッション、ポスターセッション、懇親会、他 

 

【セッションの概要】 

①時間:100分間 1時間40分、写真撮影時間は含みません)

 

②対象:医学生(16年生)、研修医、医療系学生

 

③ワークショップ形式:参加者が主体的に学べ、積極的に参加できるような、ワークショップ形式でのセッションをお願いいたします。

 

④謝礼: 一昨年度から運営方針を変更し、日本プライマリ・ケア連合学会で企画されている学術大会・冬期セミナーなどと同様に、例年ご用意させていただいておりました講師への謝礼金はお渡ししないこととなりました。セッション講師を担当して下さる先生方には大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力をお願いいたします。

 

⑤宿泊・交通費:自己負担とさせて頂いております。

 

⑥依頼状:学会からの正式な依頼状を全講師に発行いたします。

 

※本セミナーは、家庭医療学・総合診療学領域のさらなる発展のため、より多くの学生や研修医の方に参加して頂けることを念頭に置き、参加者からいただく参加費をより低額に設定したいと考えております。そのため例年、講師の方々の会場までの交通費および宿泊費は各自でのご負担をお願いしております。夏期セミナーが参加者のみならず、講師の方々にとっても実りある場となりますよう、セミナーの質の向上と充実にスタッフ一同努めて参りますので、大変恐れ入りますが謝礼をお渡しできないことに加えて、交通費や宿泊費の自己負担についてご理解の上、ご応募頂きますようお願い申し上げます。

 

※本公募セッションは例年採択率が半分程度となっています。せっかくの興味深いセッションでも、利用できる部屋数の関係で、残念ながら採択できない場合もございます。何卒ご了承いただけましたら幸いです。

また、セッションの採択にあたって、セッション間の難易度や定員・内容のバランスの関係で、セッションのタイトル・定員・内容・対象学年等について一部変更のお願いをする場合もございますので、ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。また同じ個人、同じ所属施設、同じプログラムからの複数セッションの申請は、全体のバランスを考えて採択数を調整させていただくことがあります。

 

【セッション募集枠】

27回よりセッションのテーマを指定して公募する「内容指定枠」を設置いたしております。公募される際は、内容指定枠か自由枠のいずれかをお選びください。 内容指定枠の場合はテーマを一つお選び頂きますようお願い申し上げます。 

 

①自由枠

セッション内容に関しての特別な指定はございません。 

 

:ポートフォリオ・EBM・緩和ケア・整形・ウイメンズヘルス・動機付け面接・産科・老年医学・在宅・行動変容・医療面接・メンタルヘルス・ライフワークバランス・チーム医療/多職種連携・NBM・医療倫理・コーチング・行政・経営・渡航医学・災害医療・統合医療・代替医療・その他     

 

②内容指定枠

内容指定枠は、「初めて家庭医療に触れる参加者が確実に家庭医療の基礎、総論となる内容を学ぶことができるセッションを用意したい」という想いから設けました。なお、各テーマごとの採用上限数は設けておりません。

また、内容指定枠として提示させていただいたキーワードの横に★〜★★★の3段階の表記をしております。それぞれのキーワードごとに求める入門度や専門度が異なることから、求める入門度を可視化し、公募の段階から先生方と共有させて頂きました。これにより、より良いセッション、ひいては夏期セミナーを創り上げていく一助になればと考えております。

 

簡単ではございますが、以下に各段階について説明致します。

★:家庭医療に初めて触れる参加者向け:一般的な学生レベル

★★:家庭医療にやや親しみがある参加者向け:初期研修医レベル(医学的な知識は一般的な学生レベルとしてください)

★★★:家庭医療に慣れ親しんでいる参加者向け:後期研修医レベル(医学的な知識は一般的な学生レベルとしてください)

 

以下のキーワードより一つお選びください。

 

患者中心の医療 ★~★★★

 

大学で学ぶ生物医学モデルを中心とした医学とは異なる、患者さんの持つ様々な背景や思い・物語に目を向ける家庭医療の患者中心性は、学生から見た家庭医療の大きな魅力のひとつです。そこで、患者中心の医療(PCCM)を支える数々の概念やフレームワーク(BPSモデル、解釈モデル、家族図・家族志向性ケアなど)、患者中心の医療を実践するための医療面接技法や医師-患者関係の深まりやその「癒し」の力、また患者中心の医療を実践していく上での医療者自身の自己管理(housekeeping)や内省の方法・実践など、家庭医療の持つ患者中心性を実感し、そして学べるセッションをお待ちしております。

 
 
 

行動変容 ★~★★

 

家庭医療に求められている役割の一つとして、糖尿病や高血圧といった慢性疾患の治療、そして患者教育や療養指導、また禁煙指導など、患者さんがより良い生活を送るための行動変容の支援があり、学生の関心も高い分野です。そこで、行動変容ステージモデルや重要度・自信度モデル、LEARNアプローチといった行動変容の基礎知識や、行動変容を促すための医療面接のコツ、医療者と患者さんがラポールを形成し、現実的なゴールに向かって共に歩んでいく「戦友関係」へ至るまでのアプローチなどについて学べるセッションをお待ちしております。

 
 
 

総合診療専門医と他科専門医の関わり ★~★★

 

プライマリ・ケアを担う総合診療医と他科専門医の協働は、プライマリ・ケアに興味関心のある学生のみならず多くの学生にとって関心の高い話題ではありますが、日頃そうした学びや議論に触れることのできる機会にあまり恵まれないのが現状です。そこで、総合診療医と他科専門医の役割分担や棲み分け、患者さんを急性期/回復期/維持期で継続的にフォローしていくための総合診療医と他科専門医の関わり方や連携のしかた、コツ、様々な疾患について他科専門医にコンサルトするタイミングやコンサルトするべきかどうかの判断のしかたなどについて学び、イメージを掴めるようなセッションをお待ちしております。

 
 
 

在宅医療 ★~★★

 

2025年問題の到来を前に、在宅医療のニーズはますます高まっています。そこで、医療・介護の連携や地域包括ケアシステムの概要を知るとともに、在宅医療・介護サービスを受けながら住み慣れた地域で自分らしい生活を送る患者さんの姿を想像でき、実際に在宅医療を実践されている先生方のやりがい・独自の工夫についてもお聞きできるようなセッションをお待ちしております。

 
 
 

多職種連携 ★~★★

 

地域包括ケアの要となる多職種連携が叫ばれる現在、情報が共有されず円滑に進んでいないことも多く、顔が見える関係性を築くことが求められています。『それぞれの医療従事者が本当にできることって何だろう?』という日常のイメージから多職種連携の目的、方向性を明確にして、最高のパフォーマンスを発揮することが責務です。そこで本枠では、以下のような内容を、具体例を通じて学べるセッションをお待ちしております。
・医学生、医療系学生として他の職種について理解する
・それぞれの職種がどんな視点を持ち、他職種から何を求められているのか、他職種に対して何を求めているのかを知る
・連携するうえでの障害やコツを学ぶ
どうぞ講師の先生方も多職種でのご応募をご検討ください。

 
 
 

高齢者医療 ★~★★

 

高齢化が急激に進行する日本において、高齢者医療は家庭医療に興味のある学生にとっても非常に関心の高い分野です。疾患が多臓器に渡る等の高齢者の特性や、高齢者医療における特徴的な視点・考え方・矜恃などについて学べるセッションをお待ちしております。

 
 
 

病院総合医と家庭医 ★~★★

 

大学では病院の総合診療医(hospitalist)や診療所の家庭医ついて学べる機会は少なく、これらの分野にまだあまり馴染みのない学生の多くにとってはその違いがあいまいです。そこで、それらの共通点・相違点を学べるようなセッションをお待ちしております。具体的には特徴・特性や矜持、同じ疾患や問題を目の前にした際の発想・思考などを学んでいけるような内容のセッションをお願い致します。

 
 
 

総合診療専門医 ★★

 

新専門医制度では総合診療専門医が新たな基本診療領域として設けられます。その新制度の下で研修を迎える現在の医学生が、総合診療医としてどのように働き、どのようなキャリア形成を想定できるかについて、自らが主体的に学び、考えることの手助けとなるようなセッションをお待ちしております。

 
 
 

地域志向性アプローチ ★

 

地域志向性アプローチや地域診断の概念、地域包括ケアにおける多職種連携、あるいは公衆衛生的な視点について学べるようなセッションをお待ちしております。
実際にあった事例の紹介や(事例に対しての)グループワークなどを通してその手法や思考法などを学んでいけるような内容のセッションをお願い致します。

 
 
 

医療経済 ★

 

医療・介護保険制度や病院経営などの医療経済との関わりは避けては通れないにも関わらず、学生が学べる機会は限られています。そこで、そうした医療・介護保険制度や医療経済的側面とプライマリ・ケアや地域医療との関連などについて学べるセッションをお待ちしております。
また、地域住民に求められる病院・診療所になるために、地域や住民のニーズや需要に応じた運営をしていくための概念や取り組み、方法論などについて学べるセッションも併せてお待ちしております。

 
 
 

 

【セッション講師特典】

セッションを開催される講師の先生は、共同で開催される先生方を含め、 

他の見学受け入れ可のセッションのご見学が可能なほか、講演・特別企画・ポスターセッション(ポスター掲載は別途参加費が必要となります。)・懇親会などの企画に無料にてご参加頂ける予定です。

(セッションに一般参加者として参加する場合は別途参加登録(有料)が必要となります。)

ご意見・ご質問等ございましたら、セッション局(session.kakiseminar@gmail.com)までご連絡下さい。

 

【お問い合わせ】

・夏期セミナー全般のお問い合わせ

夏期セミナー事務局 kakiseminar.smile@gmail.com

・セッションに関するお問い合わせ

セッション局 session.kakiseminar@gmail.com

 

実行委員長 山口大学5年 久松健人 

セッション局局長  神戸大学3年 山地翔太